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バックリンクの診断

Manual

SEMrushのBacklink Auditツールの主な目的は、対象ドメインの有害なバックリンクをできるだけ削除することです。このツールの診断タブで、全体的なバックリンクプロフィール(1参照ドメインにつき最大500個のバックリンク)を入念に調べ、保持したい、または消去したいリンクを抽出します。

保持は、リンクまたはドメインをお客様のホワイトリストへ送信します。削除は、ウェブマスターへのメールで削除依頼するか、Google Disavow Toolで否認します。

リンクのレビュー

SEMrushの有害性の判断基準には多くの指標がありますが、最も一般的なのは、スパムらしきウェブサイトからのリンク、Googleがインデックスしていないサイトからのリンク、マルウェアやウィルスが存在するサイトからのリンクが該当します。基本的にGoogleでお客様のドメインのランキングに悪影響を及ぼす可能性のある不自然なリンクは、有害なバックリンクとみなされます。

お客様がご自身のBacklink Audit ツールの設定を行ったら、お客様のバックリンクは3つのグループ;レビュー、ホワイトリスト、全てのリンク、に分類されます。これらグループは互いに移動することができます。

レポート範囲をクリックすると、Backlink Auditを特定のページ単位やサブパスレベルに設定することができます。

バックリンクの診断 image 1スタート時は、「レビュー」グループに全てのバックリンクが含まれています。このグループが主な作業用フォルダーとなり、現在診断の対象としているリンクが含まれます。「すべてのリンク」グループは、バックアップとして用意されていますので、何らかの誤りがあっても、これらのリンクは常に診断の対象として残ります。しかし、これらのリンクを否認すると、いずれのリストからも削除されてしまうため注意が必要です。否認すると、お客様のウェブサイトをGoogleが評価する際にこれらリンクによる影響を加味しないよう、Googleに通知されます。

新規」チェックボックスをクリックすると、新しいバックリンクを確認できます。各バックリンクは、SEMrushが最初に発見してからの経過時間が1か月未満の場合に新規とみなされます。

バックリンクの診断 image 2

ドメインとURL

バックリンクの3つのグループのすぐ下には、フィルタタブと、ドメインとURLの2つのラベルがあります。ドメイングループには、対象のドメインに紐づいたバックリンクが含まれます。URLのグループは、各バックリンクのURLを表示します。URLのグループは特定のURLからのバックリンクが有害な可能性があると認識しているような場合に便利です。すぐ右側にある検索バーでは、URL、ページタイトル、アンカーテキストによる検索ができます。

バックリンクの診断 image 3

​​​​​​​Toxic Score

Backlink Auditツールは、Toxic Scoreの高い順に有害なバックリンクを並べています。 Toxic Scoreが最も高いリンクは、最初のページに表示されます。Toxic Scoreは、ウェブサイトにとって最も有害なバックリンクはどれかをBacklink Auditツールがどのようにして判断するかを示しています。Toxic Scoreは、0から100までの数値で、0は優良、100は極めて有害であることを意味します。

あるリンクに関してToxic Scoreを判断する際に、SEMrushは現在、50を超えるToxic Markers (判断指標)を使用しています。Toxic Scoreにカーソルを置くと、具体的にそのリンクとどのToxic Markersが関連しているかを見ることができます。

各バックリンクに関してどのようなアクションを取るかはToxic Scoreによって決定します。Toxic Scoreが危険なレベルに達しているバックリンクが多数ある場合、それらを削除リスト(手動で削除するよう依頼するため)、または否認リストに移動させます。否認リストはGoogleに送信することが可能です。これによって、該当するリンクとウェブサイトとの関連性がなくなります。

リンクのToxic Scoreが低く、問題がなさそうに見える場合、このドメインまたはURLをホワイトリストに含めて問題無いと判断できます。ホワイトリストのバックリンクは、自身のウェブサイトから削除したくないバックリンクです。

これら(否認とホワイトリスト)のアクションは、各リンクの行の一番右側にある、アクションタブ内のボタンを使って行います。

保持と削除

緑色の「保持」タブを使うと、バックリンクをホワイトリストに追加することができ、また「削除」タブを使うと、リンクを否認するか、または 削除によってリンクの削除依頼を行います。

バックリンクの診断 image 4

否認するURLだけでなくドメイン全体を送るオプションがあることにお気づきかもしれません。有害な可能性の高いその他のリンクを削除し忘れることのないよう、ドメインレベルでリンクを否認することが通常は最適な方法です。またグループとしてバックリンクを閲覧することも可能です。

Backlink Auditツールは、ドメインまたはURL単位でバックリンクをグループ化します。これにより、ドメイン全体を否認すればよいことが分かっている場合には時間の節約になります。  

診断精度向上のためのフィルタ使用

Toxic Markerフィルタを使用することで、診断済みのバックリンクを特定の目的に応じて優先順位の高いものに絞りこむことができます。例えば、スパムTLDを伴うページからのバックリンクを探しているとすると、簡単に対象のMarkerを選択でき、Backlink Auditはフィルタに基づいてスパムTLDを伴うページから来るバックリンクを表示します。

アドバンスフィルタ

アドバンスフィルタは、Toxic Markers以外の要素に基づいて検索結果を絞り込みます。アドバンスフィルタのドロップダウンメニューから、バックリンクページのfollow / nofollow属性、診断タイプやアンカー別にフィルタをかけることができます。

バックリンクの診断 image 5診断タイプは、有害、有害な可能性がある、無害、の3つのグループに分かれています。有害なバックリンクのリストを分析するだけであれば、このフィルタで絞り込むことで時間を節約できます。

アンカーテキスト

Backlink Auditツールはアンカーテキスト別にもバックリンクをグループ化します。アンカーには、金銭、複合ワード、ブランド、オーガニック、その他、ネイキッド、空というテキストが含まれます。ブランドは、ブランド名を含むアンカーです。ネイキッドは、URLがそのまま表示されるアンカーです。マネーは、ウェブサイトが検索上位表示を狙うキーワードを含んだアンカーです。複合は、ブランド名だけでなく、その他のキーワードも含んでいるアンカーです。オーガニックは、「ここをクリック」や「このサイト」などの包括的なキーワードを含んでいるアンカーです。その他のアンカーは、明確に定義されていないアンカー、エンプティは、文字通り何もないアンカーです。

SEO対策としてリンクを構築する際に、ターゲットキーワードがアンカーテキストに含まれるバックリンクを一定の割合で有していると効果的と思われます。アンカーテキストでバックリンクにフィルタをかけることで、特定のアンカーテキストを含むリンクを探すのに役立ちます。

診断タブですべてのリンクを調べ、否認、ホワイトリスト、削除リストに送信したら、診断の次のステップに進みます。

 

ステップ2:リンクの削除

ワークフロー
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